こんにちは。
スタッフブログ担当の岩でございます。

弊社の新人研修ではプログラミングを勉強していただきますが、その中にSQLがあります。
今回は、「SQL？きいたこともないよ～」という方向けに
どのようなものかを書いていきたいと思います。

SQLとは

SQLは、関係データベース管理システム (RDBMS) において、データの操作や定義を行うためのデータベース言語（問い合わせ言語）、ドメイン固有言語である。
（引用：https://ja.wikipedia.org/wiki/SQL）

「関係データベース管理システム (RDBMS)」というのは、SQLについて調べると絶対に出てくる言葉です。
なぜなら、SQLはRDBMSを操作、定義するための言語だからです。
下の図で説明します。

RDBMSのテーブル君

RDBMSとはデータベースの一種で、表形式のテーブルと呼ばれるものにデータを持っています。
複数のテーブルでデータを管理することもありますが、表のようなイメージを持っていただければ大丈夫です。

例えば、学校の先生が生徒のテストの点数をRDBMSで管理していたとします。

考える先生

先生が太郎君のテストの点数を知りたいときには、SQLを使います。

先生がSQLを使って太郎君の点数を調べるとき

SQLがRDBMSにお願いして、太郎君の点数を持ってきてくれました。
他にも、他の生徒の点数をテーブルに挿入することや、テーブルを作成することもできます。

RDBMSにも種類があり、それによりSQLの書き方が少し変わりますが、基本的な検索、挿入、削除の書き方は同じです。
私は無償のMySQLで勉強するのが良いのではと思っております。

最後に

はじめてSQLを勉強しようと思ったときに、イメージできるかどうかが大切だと考えております。
この記事で少しでもイメージできるようになっていただければ幸いです。

終わり。